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People

総称。文字にて「カナモリアキラ」と記述する際にこれを使う。 かつて玲の字を使っていたが気が変わり、王の文字と章の字を合わせ、総称とした。

黒猫

交代人格。準主人格。愛する者に名を貰ったが、当の猫はそれを無為に名乗らず、素知らぬ顔で暮らしている。煙草と珈琲、チョコレートを好む。 曰く、本当に猫っぽい顔つきをしているらしく、彰のことをよく知っていれば雰囲気で「黒猫だ」とわかってしまうようだ。

凛護

交代人格。管理人格。もとい、「図書室」の管理人。記憶は多くがそこに書き溜められていくらしく、日々、そこの整理をしているようだ。 かなりの毒舌らしく、中にいる間もそれは猛威を振るう。 和菓子と緑茶が好きで、どこか年よりじみているが……。

久遠

交代人格。自制の役割。定義づけされたルールを守るため、ときには自傷・他傷を問わない。人格構成が行われたばかりらしく、あまり特徴を見いだせない。彰に似た乱暴な口ぶりをするが、標準語に近い。

維玲

基本人格、ただしオリジナルではない。異例のeraseで、維玲。 某ライトノベルに準えて「いーちゃん」と呼んでもらいたい。物語からはとっくに消えたはずだったが戻ってきてしまった。ふぁーすとやっぴー。

コエ

優希の残留思念。破壊人格に限りなく近いが、金森の人格内にのみ影響を及ぼす及ぼすことで満足しているため、他者を傷つけることはない。

主人格。あるいは主人格もどき。過去に破壊人格だったが最近は鳴りを潜めた。ゲームやアニメなどが好き。 ライトノベルやゲームシナリオを書くことを生きがいとしている。故郷が恋しいのか、言葉尻に訛りが見られる。

交代人格。破壊人格。自傷をすることもあるが、できるだけやめようと考えているようだ。少女然とした態度を取り、その言葉で人を惑わすことも。 これまで他人との関わりが酷く浅かったため、距離感を掴めず何度も寂しい思いをしているらしい。

玖薙

交代人格。子供人格。ある小説の登場人物をモデルに、かなりはっちゃけたテンションで毎日を暮らす。とある人は彼女を「あんな人間が存在するなんて初めて知った。未確認生命体のようだ」と称した。

刹那

交代人格。定義の役割。ルールを順守させるための、定義を作っている……らしい。「図書室」の奥に潜むのが日課。久遠と同時期にできたためか特徴は薄いが、やや言葉数が少ないらしい。

優希

オリジナルに限りなく限りなく近い人格 しかし、その概念を捨てようとも考えている。脆く、弱い。11月内に消滅したが、復活を叶えた。

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